私は競馬が好きです。
日本の競馬を見始めて約10年になりますが、血統について調べると嫌でも米国競馬の血に行き着きます。サンデーサイレンスは知っていましたが、最近は母父アンブライドルズソングが活躍したり、アメリカンファラオ産駒がダートで活躍したり、米国競馬への興味は深まるばかりです。
みなさんは米国競馬のことを知っていますか?そもそも競馬場がどのくらいあるのか、どんなG1レースがあるのか知らない方も多いのではないでしょうか。
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アメリカの競馬場一覧
ちょっと調べてみましたが、これだけありました。ちょっとびっくりです。それぞれどんな重賞レースがあるのか、どんな活躍馬を輩出したのか、どんな歴史があるのか、とても気になります。
- アケダクト競馬場
- アーリントンパーク競馬場
- オークローンパーク競馬場
- ガルフストリームパーク競馬場
- キーンランド競馬場
- コールダー競馬場
- ゴールデンゲートフィールズ競馬場
- コロニアルダウンズ競馬場
- サラトガ競馬場
- サンタアニタパーク競馬場
- チャーチルダウンズ競馬場
- デラウェアパーク競馬場
- デルタダウンズ競馬場
- デルマー競馬場
- ナラガンセットパーク競馬場
- パークスレーシング競馬場
- ハイアリアパーク競馬場
- ハリウッドパーク競馬場
- ピムリコ競馬場
- フェアグラウンズ競馬場
- ベルモントパーク競馬場
- メドウランズ競馬場
- モンマスパーク競馬場
- ルイジアナダウンズ競馬場
- ローレルパーク競馬場
- ロスアラミトス競馬場
- ローンスターパーク競馬場
27箇所もありますね。よく考えたら日本にも中央競馬だけで10カ所、地方競馬が15カ所あるので、日本の競馬の方が異常かもしれません。
競馬場に関する日本との違い
米国競馬の特徴は、日本のJRAのような国営競馬は存在していないため、全て日本で言う地方競馬であると言うことです。そのため、日本のような強い馬がJRAに偏るといった現象が米国では起こりにくいことが予想されます。
アメリカで行われる主なG1レース
次に主なG1競争についても調べてみました。
3歳
- ケンタッキーダービー
- プリークネスステークス
- ベルモントステークス
- ケンタッキーオークス
- トラヴァーズステークス
- エイコーンステークス
- コーチングクラブアメリカンオークス
- アラバマステークス
- アーリントンクラシックステークス
- アメリカンダービー
- ブルースD.ステークス
- ベルモントダービーインビテーショナルステークス
- サラトガダービー
- ジョッキークラブダービー
- ベルモントオークスインビテーショナルステークス
- サラトガオークス
- ジョッキークラブオークス
古馬
- メトロポリタンハンデキャップ
- ブルックリンハンデキャップ
- サバーバンハンデキャップ
- ペガサスワールドカップ
- ペガサスワールドカップターフ
- サンタアニタハンデキャップ
- ピムリコスペシャル
- ハリウッドゴールドカップステークス
- パシフィッククラシックステークス
- ウッドワードステークス
- ジョッキークラブゴールドカップ
- ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ
クラシック競争とか、3歳路線はかなり充実しているようです。またブリーダーズカップは世界のホースマンが憧れる舞台ですし、私も生で観戦したいと思っています。
最後に
米国競馬の面白さは、日本競馬よりも競馬場も種牡馬も多種多様であることかと思っています。ドーピング問題など、世界を騒がせるスキャンダルも多いのですが、それを帳消しにするほどの魅力を持っていると思っています。
まずは触りだけ調べてみましたが、もっと米国競馬の面白さを発信していきたいと思います。